0 0
Read Time:13 Second

星空

点字の教室に通い始めている。

点訳ボランティアを養成する講座で、目の不自由な方々のために

手紙、書籍などを点字にする作業を学んでいる。

次回で3回目。

毎回宿題があり、コツコツと例題の文章を点字にする作業を行う。

これをどの曜日に設定するのかがまだ定めていなくて、いつも当日ギリギリになってしまう。

小学生の時の夏休みの宿題を思い出してしまう。


5体が健全であるということを、僕たちは当たり前のように思ってしまい日々を過ごしている。

何かの不自由に突き当たった時に初めて、今までの幸せを知る。

僕も「ありがとうのうた」という歌を書かせていただいたことがあるけれど、

ありがとう、という言葉には魔法のような力があるのだという。

神々を称賛するこの言葉には、不思議な力があるという。

僕自身、何度も「ありがとう」という言葉を心の中で、

または口に出して何回も言うことで、逆境から助けられてきた。


目に見えない力はあるのだと思う。

そうでないと説明のつかないようなことが多すぎる。

僕たちの心の中には宇宙がある。

この宇宙を感じたなら、もう何も怖くなんてない。

目をとじた先に広がる銀河。

もしも点字の用紙を紺色や瑠璃色にしたなら、

点字用紙は美しい銀河のように見えるかもしれない。


愛に包まれていたい。

自分自身の心を愛で抱きしめていたい。

ついつい忘れてしまいそうになる魂の輝きを、

汚そうとするエネルギーさえも美しさに変えたい。

心に灯りをともしたら分け合おう。

僕たちは愛し合うために生まれてきた。

キザな言葉だけれど、それは真実。

Happy
Happy
0 %
Sad
Sad
0 %
Excited
Excited
0 %
Sleepy
Sleepy
0 %
Angry
Angry
0 %
Surprise
Surprise
0 %

0 0
Read Time:9 Second

バンクーバーの空の写真Makoto ATOZI

あるアーティストの歌詞を書いているのだけれど「これしかない」という正解になかなかたどり着けず、何日も待っていただいている。

望まれているハードルがあまりにも高く、それはありがたいことでありながら、ぼくにたどり着けるのかと、このお仕事をいただいてからずっとハラハラしている。

歌詞次第で歌が化けることはよくある話で、ましてやそれが詞先での制作となると、歌詞に与えられた期待はとても大きなものになる。

このような場合、あらゆる結果は歌詞次第とも言える。

歌を書くときはいつもギリギリの状態で、魂全部打ち込んで、気合いで時間と戦うのだけれど、それでもなかなか正解が見えてこないことはある。

この歌。なんとか最高の結果にしたい。

決まる決まらないはあるけれど、まずはお仕事をいただけるということがすでにありがたい。

精一杯、歌魂を込めなければ。

世の中はさわがしいことばかりだけれど、悲しく痛ましいことが多すぎるけれど、それでもときは同じように過ぎてゆく。自分にできることを精一杯。

ただそれだけが今の気持ちです。

 

Happy
Happy
0 %
Sad
Sad
0 %
Excited
Excited
0 %
Sleepy
Sleepy
0 %
Angry
Angry
0 %
Surprise
Surprise
0 %

0 0
Read Time:10 Second

光永亮太 Believe Makoto ATOZI

三軒茶屋に住んでいた頃、よくお世話になっていた作曲家でプロデューサーのSinさんからお話をいただき参加させていただいたプロジェクト。

世田谷のスタジオまで何回も世田谷線に乗って通って共作で書かせていただきました。

光永亮太さんの『Believe』『風』『小さな手』3曲。

YANAGIMAN(ケツメイシのP)さん、島野聡(MISIAさん『つつみこむように』)さんという素晴らしいプロデューサーのお仕事を目の前で体感させていただけた素晴らしい時間でした。

光永亮太さんの書く歌詞カードがまるでPCで打ち込んだかのように綺麗な文字で、書き文字からも暖かで誠実な人柄が感じられた。

若かりしぼくなりの精一杯でした。

あのスタジオの風景はきっとずっと忘れない。

暖かな空気が流れていました。

光永亮太さんはもちろんスーパーナイスガイで、同じ空間でお仕事ができるということに喜びを感じていた。

車に乗せていただいたり、食事をご一緒したり、懐かしい思い出。

特に『風』は、ぼくにとっては思い入れが深くて、光永亮太さんが歌入れをしているその空間の映像がいまだに脳裏に焼き付いています。

いい歌だと思います。

今聴いても色あせていない。

人生、がんばります。

Happy
Happy
0 %
Sad
Sad
0 %
Excited
Excited
0 %
Sleepy
Sleepy
0 %
Angry
Angry
0 %
Surprise
Surprise
0 %

0 0
Read Time:7 Second

石川さゆり 風ゆらら 夢浮橋 Makoto ATOZI

石川さゆりさんのシングル『夢の浮橋』に収録していただいた『風ゆらら』

金鳥蚊取線香のCMソングとして全国放映していただけました。

同年代のKさんというディレクターさんからお話をいただき書かせていただきました。

制作に入る前に、レコード会社のデスクでご挨拶を兼ねて、石川さゆりさんご本人とお話しさせていただけたこと。

レコーディングに同席させていただけたこと。

大切な思い出です。

自分が書いた歌を歌入れしていただく姿を拝見させていただく瞬間。

今、思い出しても鳥肌が立ちそうです。

女性の恋心を歌にしました。

ギターサウンドが心地よい歌。

何度聴いてみても、拝聴するたびに人生の不思議に鳥肌が立つ感覚があります。

そのたびに、人生の恵み、幸運に応えるためにもがんばりたいと自分自身に確かめる気持ちになります。

歌の道、歩みます。

Happy
Happy
0 %
Sad
Sad
0 %
Excited
Excited
0 %
Sleepy
Sleepy
0 %
Angry
Angry
0 %
Surprise
Surprise
0 %

0 0
Read Time:9 Second

霖霖と Makoto ATOZI

前川清『霖霖と』2001/1/24

前川清さんのシングル『霖霖と』

敬愛する作曲家の都志見さんにお誘いいただき、渋谷のお店で外食しながらお話しさせていただいていたとき、このお仕事の話をいただいた。

もちろん決まりというのではなく、良い歌詞が書ければ歌っていただけるだろうというお話だった。

ぼくはずっと昔に書いた『秋霖の頃』という歌詞をより心を込めて描いてみた。

歌が出来上がった時にはなんとも言えない不思議な気持ちになった。まだデビューしたばかりのどこの誰ともわからない若造なのに、こんな話がまとまるなんて、人生の不思議を感じていた。

このときのディレクターさんからは、石川さゆりさん、中島由紀恵さんなどの曲でもお力添えをいただいた。

一緒にお酒をいただきながら、歌詞について学ばせていただいた。

ありがたい時代だった。

いまもぼくにとって、宝物のような歌です。

人生って本当に不思議なものです。

 

Happy
Happy
0 %
Sad
Sad
0 %
Excited
Excited
0 %
Sleepy
Sleepy
0 %
Angry
Angry
0 %
Surprise
Surprise
0 %

0 0
Read Time:16 Second

なかなか続けられなかったブログ。今年の七夕からはしっかりと書いてゆくことにしました。

今日は7月7日。

北陸は晴れています。

織姫と牽牛も今宵は逢えるのかな。

夜空の銀河が楽しみです。

space

若かった頃、22歳の時、ぼくはロードサイド型のジーンズショップの店長をしていて、お店の裏側の駐車場に青いトレノを停めて、車の横に寝そべって、休憩時間によく星空を眺めていました。

星空って不思議で、最初はまばらにしか見えていなかった星たちがずっと夜空を眺めているとだんだん遠くの星たちまでもが見えてくるようになる。それはどのような仕組みなのだろうといつも思う。つまりはそう、ぼくたちは普段、見たいものしか見ていないということなのでしょう。

星を見ながら右手を伸ばす。両手を伸ばす。星をつかんでみる。

若かりし頃のぼくは、星と会話ができていたような気がする。

星はこの手の中にあると思っていた。そう感じられていた。

あれからもう何十年の月日が過ぎたのだろう。

space

いまぼくは、あの頃憧れていた音楽の世界で仕事をさせていただけている。

人生は不思議。

あの頃は雲の上の方々と思っていた方々ともお仕事をさせていただけている。

星のような方々。スター。

人生は不思議。

あらゆることは、自分ができると思えるなら叶えられるのだと、いまでもぼくは信じている。

これからもそれを体現していきたい。

space

実際はギリギリの生活で恥ずかしさばかりだけれど、

そういう日々も長くは続かない。

きっとまた誰もが、翼を広げて自分の思いを叶えて行ける社会が来ると信じたい。

space

今日から、点字の教室へ通うことになっています。

初めての教室でどんな出会いがあるだろう。どんな発見があるだろう。

space

今宵は織姫と牽牛も数年ぶりに逢えるのかな。

天の川は見られるだろうか。

明日のブログではそういうことも書けるかな。

心の中にある銀河をもっと輝かせたい。

あの日、青いトレノの横で寝そべって見上げた満天の銀河のように。

いつだって今ここが始まり。

あらゆることはなるようになる。

 

Happy
Happy
0 %
Sad
Sad
0 %
Excited
Excited
0 %
Sleepy
Sleepy
0 %
Angry
Angry
0 %
Surprise
Surprise
0 %